「加納 光」の Blog

「ふと感じたこと」




2016.01.28

ヒ ミ ツ

By Kanou Hikaru


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自己管理はスケジュール管理


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50代なかばの「コンサルタント&ビジネスセミナー講師」を仕事にしている「おっちゃん」には、これから日本を背負って立つ若い人たちに理解しておいてもらいたいことがあります。

「月1回ペースで仕事を改善する課題が出され、その課題を実践して気づいたことを発表しあう」というのが私が講師で招かれているゼミナールのスタイルです。

必ずといってよいほど、どのゼミナールの受講生にも「ゼミの数日前」に「どうしたら良いでしょう?」と電話をかけてくる人が数人ずついます。気持ちはわからなくもありません。しかし、こういう人は「仕事」と「学校の勉強」は「同じものに違いない」とカン違いしている人です。

こうなってしまうのは、ここまで「指導してきた上司」にも問題があります。ハッキリ言って、そういう子を ここまで「指導」してきた親御さんも学校の先生もよろしくない。その子の周りにいる大人が、その子にむかって「ガンバレ」「ちゃんとしなさい」と言うだけで終らせてきた証拠です。

ガンバレという前に、勉強でもスポーツでも「具体的に、どうやれば良いのかを先にしっかりと教えて、それを習慣化させる」それを繰り返し、少しずつ積み上げていく・・・といったパターンが身についていないからです。

私が講師を勤めるゼミナールは「来月までに、仕事で○○をする時に、○○に気をつけて、サラリと流していた○○の仕事に、あれとこれを加えてください。それを日々積み重ねて習慣化しているうちに、新しい発見が必ずありますから・・・」といった課題を出しています。

ゼミナールの基本は「その課題への取組み発表」です。前回の課題に、きっちりと取り組んで「基礎」ができあがったようなので、次の課題をやってみましょう。来月までに、仕事で○○をする時に、○○に気をつけて・・・

たとえるなら、最初に「かけ算の九九」を完全にマスターしていただき、次に「2桁のかけ算」の課題が出され、つぎに「割り算」・・・最後には「分数の足し算や割り算ができるようになる」といったスタイルをとっているのです。

で、あるにもかかわらず「明後日までに、何をすれば良かったでしょうか?」と電話をいただいたも、どうすることもできません。「テキストに何をすれば良いか書いてありますから、前回のテキストを読み直してください。」と答えるしかありません。

こういうパターンで「落ちこぼれていく人」の特徴は「スケジューリングができていない」ということです。スケジューリングとは「スケジュール帳に書いたコトは全部やる」「スケジュール帳に書いていないことはやらない」と決めること。それに徹すること。たったそれだけです。

「やらなきゃいけなかった・・・」と思い出したことがあったら「まず、スケジュール帳に書込む」という習慣を身に付けていないと、このようなことになってしまいます。そういう人のスケジュール帳は「真っ白」であることが多いのです。最近では「携帯電話」に予定を入れるタイプの子・・・

「この日には何がある」といったことだけを予定にする人は、必ず、色々なことが「後手」に回っていきます。明後日がゼミナールなら、今日、下書きが終っていなきゃいけない。それを最初にスケジュール帳に書込んでおかないから、こういう風に後手にまわるのです。

そうやって電話をかけてきた人には「次回、スケジュール帳を必ず持ってきてください」と伝えます。次回、彼らに伝えることは「今日やるべきことは、昨日のうちに済ませておけ」という教訓です。

こういう風に「何もかも後手にまわる人」は「段取り」が非常にヘタクソです。仕事は「段取り八分(80%)」と言います。つまり後手に回ってしまう人は「仕事の80%」をムダにしていることになるのです。

「ちゃんとしろ」「ガンバレ」と言う前に大人が教えるべきことがある・・・ 私は、そう思っています。当然、大人も悪いのですが、本人にも責任があります。習慣化していくこと、練習して身に付けることは本人が動かなければ先に進みません。

「その人の代わりに、トイレで用を足すこと」など他の人には絶対にできません。それを他人の責任にしたがる子に限って「もっとカンタンな方法はありませんか?」と聞いてきます。「教える立場なのに、そんなことも知らないのか?」とモンクをつけてきます。

そこから先、どのように対応するかは「企業秘密」です。(笑)「企業秘密が見たい人は、こちらにリンクを貼っておきます」・・・ って、ヒミツじゃないですね。


とにかく、こういう風に「何もかも後手にまわる人」に気をつけて欲しいことがあります。それは、どんな仕事でも「とにかくスケジュール帳に書き込み、スケジュール帳に書いたことしかやらない。書いたことは絶対にやる」と決めて行動することです。

うまく行かない時は「もっと細かく書かなきゃダメなんだな」と考えること・・・ これさえ注意しておけばドツボにハマってしまうようなことはありません。そして、こういう習慣を意地になって続ける人を「一人前の社会人」というのでしょう。

・・・というのが「50代なかばの おっちゃん」が25年間「多くの成功者の特徴」を研究し続けて見つけた「誰もが成功する秘訣」だったりするのです。試行錯誤の実験で確認してますから、けっこう当たっているんですよ。

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まず 売れる人を 育てる
それが 成功の秘訣


 
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